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予備校・塾のチェックポイント

予備校・塾のチェックポイントとして、まだ多くのところで一般化はしていませんが、情報収集システムなどを挙げておきます。まず、大学説明会など、独自のイベントを行っているか、調べてみましょう。その年の最新の入試情報を伝えるために、大学側は予備校・塾にまで出向いて、説明会を行ってくれるばあいがあります。そうしたイベントにも力を入れている予備校・塾は情報収集の熱心さという点で評価に値します。また、情報収集とは直接関係がありませんが、受験生の士気を高めるために、独自のイベントを催しているところもあります。ワンポイントレッスン的な無料講習会やレクリエーションなどです。受験勉強にメリハリをつけたい人は、こうした機会が活用できます。

忘れ物と学力は相関関係がある

忘れ物と学力は相関関係があると言うと、いぶかしがる方もいるに違いない。しかし、密接な関係があると断言できる。ただし小学3年生ぐらいまでの忘れ物は、あまり関係がないと言える。まだそこまで知能が発達していない子どもの方が多いからである。ここでは主に4年生以上の子どもについて考えることにする。5年生の国語の時間、「来週は辞書を使って、意味調ベゲームをしよう。必ず国語辞典を持ってくるように」と伝達しておくと、次の週、必ず忘れる者がいると思ってよい。「え、そんなこと聞いてないよ。辞書忘れちゃった」と、平気な顔で悪びれた風もなく答える。そのような忘れ物をする子どもはだいたい決まっていて、常習犯であることが多い。しかもたいていは国語の学力が低く、他の教科の成績も芳しくないのが特徴だ。忘れ物をする子どもは、成績が良くないか伸び悩みの傾向かあるが、忘れ物をしない児童や生徒は、まず学校のテストも良い結果をもらってくる。なぜそのような違いが出てしまうのであろうか。

方法をマスターした者が勝つ

チラシ広告の効果がどのくらいあるのか、商品の品質や性能がいいから人気があるのか、商品そのものよりメーカーが信頼されているのか、コンビニでいちばん目立つ場所にあるから売れるのか、なども知らなければなりません。さらに、何か本を読んで、その中で使えそうな考え方や手法を利用してみるということでも、勉強の成果を応用することになるわけです。これらのことは、日々の仕事の中で結果がデータとして保管されるだけでなく、経験した人間の脳に知識として集積されていることでしょう。これらの知識を生かすか無駄にするかは、知識の量ではなく、それを生かす方法にかかっています。知識そのものをやたらに覚えるのでなく、知識を生かす方法を学ぶことが、いまこそ求められているのです。自分の経験したことのないものを試しに使ってみたりすれば、既成のやり方の限界や欠点が自然に見えてくるかもしれません。知識を用いて推論や試行錯誤を繰り返すことができれば、新たな問題解決が生まれてくるというのが、認知心理学的な思考に対する考え方なのです。